仕事の進め方
新入社員【1日間・集合/オンライン】
組織で成果を出すための「つながる視点」を育む
組織で成果を出すための「つながる視点」を育む
このような課題にお応えします
・新入社員が仕事の全体像を把握できず、目の前の業務を「単なる作業」と感じ、モチベーションが低下してしまう
・新入社員が関係者への影響を把握せずに作業を進めてしまい、納期・品質に悪い影響が生じた
・新入社員から仕事の依頼者への報連相が不十分でミスや手戻りが発生し、後工程の社員や管理者に余分な負担がかかっている
配属前後の新入社員や若手社員は、どうしても目の前の業務に意識が向きがちで、自分の仕事が社内外の関係者にどのような影響を与えるのかを想像し、適切に行動することが難しいケースが少なくありません。
本プログラムでは、演習や振り返りを通じて、「組織の中で仕事をするとはどういうことか」を体感的に理解していきます。
その上で、周囲と連携して成果を上げるために必要な視点や、日々の業務で活用できる具体的な工夫・方法を、体系的に学んでいきます。
目指す姿
・組織視点から期待される役割を正しく把握できている
・PDCAサイクルや報連相を意識して着実に仕事を進め、周囲と円滑に連携する意識・方法を理解できている
プログラムの特徴
体感型演習を通じた"プロ意識"の醸成
学生から社会人へ移行する新人期に、「プロ」としての当たり前の水準をシミュレーション演習やロールプレイングを通じて体感し、自身に求められる基準を引き上げます。これにより、ただ指示を待つのではなく、成果に対して主体的に責任を持つ働き方へと意識を変革します。
組織の中で働くためのポイントの理解
自分が担う役割が周囲や全体の業務へ与える影響をイメージしながら学習することで、組織視点と協働する姿勢を習得します。これによって、業務の進め方や連携の方法への理解を深め、チームの成果に貢献する「個人」として行動できるようになります。
ビジネスの基礎スキルの習得
シミュレーション演習やロールプレイを通して、PDCAサイクル・報連相・優先順位の整理などの基礎スキルを着実に身につけます。自ら業務を管理・コントロールしながら成果を高める力を育むことで、入社直後から実務で活かせる行動指針と実践力を確立します。
お客様の声
受講者の声
・まだ配属前だが、シミュレーション演習を通して仕事の進め方を疑似体験でき、配属後にどのような姿勢や進め方で仕事に取り組むかイメージが湧いた。特に報連相や情報共有の大切さを体感できたことが大きな学びとなった。
・PDCAを回す具体的なやり方を演習で試してみることで、実際の職場に出たときにも応用できる自信がついた。講師や同期からフィードバックをもらって、自分の強み・弱みを知れたことも良かった。
・組織の仕組みや役割分担を理解した上で業務にあたることが大事だと実感した。配属先でも周囲との連携を意識して行動する意義について、今のうちに学べたことはとても有意義だった。
人事担当者の声
・配属前の段階で“自分の行動が周囲に与える影響”を気づかせるのは難しいと思っていたが、シミュレーション演習やロールプレイのおかげで、新入社員も実際の仕事をイメージすることができたと感じる。
・仕事の進め方の基礎を新入社員目線で丁寧に教えてくれるため、配属後のOJTでも指示の理解や報連相がスムーズに進むと感じた。自信を持って現場に送り出せそう。
・当社は正確・着実な業務遂行を重視しており、そこに合う研修を探していた。本プログラムはPDCAや優先順位付けなど、実務直結のスキルを実践的に学べるため、学習内容の早期に実務で活かせるようになると期待している。
